6.大妻女子大学文学部英文科に娘が総合で合格(YYさん、福岡県)
北九州市(福岡県)の私立女子高に通う娘が、ヘルメスゼミ®で学び、A総合型選抜で大妻女子大学にチャレンジし合格した経緯を振り返ると、他塾にはないヘルメスゼミ®の3つの優位点がありました。
・国家資格キャリアコンサルタントによる指導
第一に、国家資格キャリアコンサルタントでもあるクロイワ正一先生は、志望理由書など提出書類をまとめる際に、大学卒業後の人生までも見越した指導をしてくださることです。娘の同級生の多くは、大学受験というと、ただやみくもに教科学習に取り組み、模試の結果に一喜一憂している子がほとんどでしたが、娘は「自分は将来どうなりたいか」をクロイワ先生から問いかけられ、常にキャリアという視点から大学受験をとらえることができました。
・早めの合格で充実した高校生活を送れた
第二に、早めに合格を決めることができ、残りの高校生活を充実させることができました。11月には進学が確定していましたので、高校最後のお正月に家族で海外旅行に出かけることができたり、卒業式の準備を一手に引き受け、クラスの想い出づくりを盛り上げたりすることができました。
・リーズナブルな受講料
第三に、短期間(相談してから3ヶ月)で結果が出たので、受験のための教育費がとてもリーズナブルにすみました。「ヘルメスゼミ®の料金は、なぜそんなにリーズナブルなのですか」と尋ねると、クロイワ先生は、こう即答されました。「だらだら何時間も時間をかけず、私自身による集中的な指導により、私にも生徒さんにも精神的負担が少なくて済むよう、コンパクトなカリキュラムにしているからです。また、広告費などに膨大な費用をかけていないことも、他塾のように受講料を引き上げないで済む理由の一つです」。そういえば、検索サイトで「ヘルメスゼミ」と入力されると、自塾がトップに出てくるように高い広告費を払っている他塾さんもあることを、業界の方から伺いました。
・オンラインを駆使し、ほぼ24時間体制で指導していただきました
大妻女子大学の総合型選抜(かつてのAO入試)にチャレンジするには、事前提出書類として数種類からなる「キャリア計画書」を書き上げて提出する必要があります。娘と同じ女子高に通っていた同窓生も、そうした書類の準備が大変すぎるため「私には大妻女子大学の総合型選抜は無理」と断念する子が多いようでした。しかし、ヘルメスゼミ®では、LINEなどの飛び道具を駆使して頻繁に娘とやり取りする中で、娘の経験や夢に耳を傾け、「活動報告書」、「志望理由」、「10年後のキャリア計画」などの書類に盛り込む内容を次々に整理し、的確なアドバイスを与えてくれました。出願直前に娘から書類を見せてもらったときは、文章作成を苦手としてきた母親として「こんなにたくさんの書類をあなたが自分で書いたの?」と驚きましたが、娘は涼しい顔をしてこう応えました。「そうだよ。クロイワ先生とのLINEトークのやりとりを文字に興していったら、あっというまに600字、800字に膨らんで全部書類が完成しちゃった」。ママ友たちとの連絡網程度にしか使っていなかったLINEにもこんなに知的生産性を高める使い方があるのかと感動しました。
このように、ヘルメスゼミ®では、高校生が慣れ親しんでいるSNSなどを駆使してオンラインで教えてくださる点が、当初は娘も「できるかなぁ?」と尻込みしていた書類が完成し、合格に導かれた要因の一つだと確信しています。
・受講回数やリアル面談など、とても柔軟に対応していただきました
当初、さまざまなオンライン塾を探していましたが、コース設定が複雑だったり料金設定が不可解に高額だったりするので、どこに任せようか迷っていました。しかし、幸いなことに大妻女子大学の6月のオープンキャンパスに参加した際、ヘルメスゼミ®の宮本大輝先生が「総合型選抜対策」の講演に登壇されていたので、終了後に質問に伺ったところ「ヘルメスゼミ®にも対策コースがありますよ」と答えてくださいました。連絡先をお伝えしたところ、その日にクロイワ正一先生からメールと電話で連絡をいただき、「1回から『大妻女子大学総合・推薦基礎コース』を受講できます」ということでしたので、とりあえず必修の「大妻総合・推薦基礎コース」、次いで「3回追加コース」に申し込みました。「3回」といっても、オンライン(または対面)での個別指導が3回というだけで、指導期間中はLINE、メール、電話などによる相談は無制限ということでしたので、かなり「お得感」はありました。同時に「本当にこの金額でそこまで教えてもらえるのかな?」といった疑いがあったことも事実です。しかし、LINEで頻繁に連絡し合いながら2回目以降のオンライン個別指導を受講し始め、娘もかなり手応えを感じたらしく、「なんとか書類は完成しそう!」と喜んでいました。そして、「あとは、面接の前にもう1~2回くらい個別指導をお願いしてもいいかなぁ?」とお願いしてきたので、「心配だったらあと3回でも4回でも、追加していいわよ」と応じました。内心「成績が上がるかどうかわからない予備校の夏期講習に大金を使うよりも娘の成長につながるのならリーズナブルすぎる」といった納得感を得ていましたので、追加個別指導の申し込みに躊躇いはありませんでした。
すると、そんな会話をしている最中に、娘のLINEにクロイワ先生から嬉しいメッセージが来たのです。「お母さん、再来週クロイワ先生が博多に来るときに対面指導もできるんだって」と伝えられ、娘が私にスマホのLINEを見せてくれたのです。なんと7月の第2日曜日に博多の福岡国際センターで開催される進学イベントの講演者としてクロイワ先生が登壇するため、その前後に博多駅周辺で対面指導が可能だという内容でした。そして、私たちはイベント当日の講演も拝聴し、改めてこの道の第一人者であることを実感し、イベント会場と博多駅の間にあるホテルのラウンジで、私も同席してクロイワ先生のご指導を受けました。そのときは、最終的な書類のチェックをしていただき、面接についてのアドバイスを直接いただきました。「この記述に対しては、このような質問が来るでしょうね。この書類に関しては……」と実に的確な指導でした。当初は1時間程度のつもりでしたが、クロイワ先生は「明日は休みのため今日は博多に延泊していくので、少しくらい伸びても大丈夫ですよ」とおっしゃってくださり、結局2時間以上も面談してくださいました。おそるおそる「今回の対面指導も1回の受講という計算でよろしいのでしょうか」と問いかけると、すぐにクロイワ先生は返答されました。「もちろんです。オンラインも直接面談も1回の同じカウントです」。思わず「なんてお得!」と呟きそうになりましたが、娘の手前「助かります。ありがとうございます」とのみ応えました。面談終了後は「今日の想定質問は、今晩まとめてあとでLINEで送っておくから、返答を考えておいてね」と娘に告げ、実際その夜には娘のもとに「大妻女子大学キャリア計画書に関する想定質問集」が届いていました。
その後は、1回オンラインで面接対策の個別指導をお願いし、面接試験前日に東京入りしたとき、もう1回対面指導をお願いしました。ヘルメスゼミ®のオフィス(西新宿)を訪問し応接室にて対面で直前面接指導をしていただきました。返答内容はもちろん、ZOOMで表情や声のトーンなどもチェックしていただいていたので、しっかり準備ができていた娘は、驚くほどハキハキと返答し、わが子ながら驚きました。終了後、クロイワ先生からは、こんなアドバイスをいただきました。「今日のでき具合で90点。あとは、暗記した内容をそのまま話していると、視線が面接官から外れるので、文章ではなくキーワードで回答内容を準備し、面接中は面接官に伝えている意識を保てておくといいね。そして、今日は眠れないかもしれないけどホテルのベッドで早めに横になって、ゆっくり身体を休ませておくことが大切ですね」。娘は「はいっ」と元気よく返事をしましたが、ホテルではやはり気が高ぶってベッドに入ってからしばらくは眠れないようでした。しかし、翌朝は早くからすっきり目覚め、私も「力を発揮してきてね」と気負わず送り出せました。
結局、娘は基礎コースを終えた後にオンライン個別指導3回と対面個別指導2回の計5回のご指導を五月雨式に追加しましたが、振り返れば基礎コースが終わった段階で「5回追加コース」を申し込んでおけばよかったと後悔しました。5回追加コースで一括申し込みしておいた方が、割安だったからです。私の知る限りですが、ヘルメスゼミ®のように受講者の都合を考慮して柔軟に対応してくださる塾や予備校は他にはありません。「イベントのついでとはいえ、なんでこんな丁寧に娘を指導してくださるのですか?」。博多のホテルのラウンジで私が投げかけたこうした質問に対して、クロイワ先生が応えられた、教育者と経営者としてのこんな熱い言葉が忘れられません。
「週単位の講座運営とか、指導回数の固定化などは、すべて大人の都合、すなわち塾・予備校側の経営上の都合であって、生徒の都合、受講者さまの都合ではないのです。塾や予備校が相対的に稀少な存在だった昔ならそれでもよかったでしょう。しかし、雨後の筍のように塾・予備校が乱立し、しかも少子化が進んでいる中で、そんなやり方は早々に淘汰されます。お客さまである生徒、保護者さまの都合を第一に考えた結果、現在のヘルメスゼミ®のようなシステムが生まれました。お子さんたちは、この国の未来を担う宝です。その子たちを育てるために、大人が手を抜いてはいけません。そうしたブレない軸を持っていると『来月は博多出張だからYさんに直接会える機会だ』と発想するのは、とても自然なんです」。
そのときのことを想い出すたびに、本当にヘルメスゼミ®に娘の大学受験を託し成果が得られてよかった、と満足しています。
・目先の受験術ではなく長期的なキャリア開発という視点からのご指導
ヘルメスゼミ®は、多くの塾や予備校のように「目先の得点力がつく」という短絡的な視点ではなく、「将来どのような人生を送りたいか」という「長期的なキャリア開発」という視点から、娘を導いてくださいました。総合型選抜(かつてのAO入試)の出願書類の準備に入る前は、「英語が好きだから」という漠然とした志望動機しか抱けていなかった娘が、「英語を使った仕事としては具体的にどういう職業があるか」とか、「その中でも私がやってきた音楽を活用するには、どんなジャンルがあるか」とか、どんどん探求心を深め、高めていってくれたことが、親としてとても頼もしく、嬉しいことでした。私たち保護者も、やがては現役を退き、おそらく娘たちよりは先にこの世から去ります。それゆえ、親としての最後の役割は、子どもの自立、そして自律を促すことです。
国家資格キャリアコンサルタントとして、高校や大学・専門学校でも就職活動支援に携わるだけでなく、失業中の方々の再就職支援事業にも携わっているからこそ、クロイワ先生を始め、ヘルメスゼミ®の先生方は、大学卒業後も逞しく社会で生き抜く未来を描けるような指導ができるのだと、改めてこの出会いに感謝しています。
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