18.獨協医科大学附属看護学校合格はゼミのお蔭(MKさん、栃木県)
私たち家族は、3世代で長女は小さいころから年の離れた妹の世話や祖父母のお手伝いを積極的に担ってくれていました。そこで、中学生時代の保育園でのインターンシップ体験から、「人のお世話をする仕事に就きたい」といった漠然として将来展望を描いていました。具体的には「保育士か看護師か」という二つの選択肢に絞っていました。ほぼ「看護師になりたい」という希望が固まりつつあった高校3年生の春に、ヘルメスゼミ®に出会いました。
・キャリアコンサルタントとしての多角的な職業観を示してくださいました
栃木県北部の県立高校に通う娘はおっとりしているので面接が不安になり、オンラインで面接指導をしてくれる塾を探していたところ、看護福祉の世界に通じた国家資格キャリアコンサルタントでもあるクロイワ正一先生が代表を務めるヘルメスゼミ®を探し当て、志望職種を絞るところからアドバイスをいただきました。「多様なステージにいる困っている方々を助ける(目と手で護る)のが看護師というお仕事です」というわかりやすい説明に娘も納得していました。3回のオンラインによる個別指導をお願いしましたが、初回は面接で必ず尋ねられる志望動機を固める指導でした。
娘の中にある問題意識を丁寧に引き出していただき、志望動機が言語化されるにつれ、娘の「志望校に入りたい」という想いも徐々に強くなっていきました。
・おっとりした娘をメリハリのある指導で合格に導いてくださいました
学校推薦型選抜の指定校制を希望していましたが、高校での選抜が厳しく公募制で受験することになり、いよいよ本格的な面接指導をお願いしました。娘は、おっとりした性格なので質問への回答がゆっくりになってしまうことが多く、私もZOOMの画面の横に居てじれったさを感じていました。すると、それまでは仏さまのように優しく接してくださっていたクロイワ先生の態度が、急にキリッと厳しくなり、「だらだら答えていちゃ、ダメ。若いんだからもっとハキハキ答える!こんなふうに」と、表情づくりや発声法もお手本を示してくださり、念入りにご指導くださいました。鬼の形相と言ったら失礼ですが、娘にはそのように映ったらしく「今日の先生、コワかった」と感想を述べながらも、私には娘の明らかな変化が観られて安堵いたしました。
・面接当日もLINEでアドバイスをいただきました
高校でも模擬面接をお願いしていましたが、担当の先生から返答内容について修正を求められ娘は戸惑いを感じていました。そのことをクロイワ先生に相談すると、一刀両断に「そんな内容は盛り込まなくてもかまいません。なぜなら、看護の現場で個人プレーは求められないから。日本中の看護協会で研修を担っている私が言うのだから間違いないです」ときっぱり回答してくださいました。
そして、安心して試験当日に臨んだ娘は、電車の中でも「この内容でいいですか」と確認のためのLINEを送り、すぐに回答をいただき、安心して会場に到着することができました。
このようなご指導を振り返ると、合格は必然だったのかもしれません。
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