統計学とは?

 統計学とは、「データ数値)の分析を通して、物事の傾向性質を明らかにする学問」です。

 

例えば、

 

* クラスのテスト平均点を出す

* アンケート結果から、商品人気度分析する

* 過去データから、未来天気予測する

 

など、私たちの身の回りにはさまざまなデータがあふれています。しかし、ただ数字を眺めているだけでは、そこから有益情報を得ることは難しいでしょう。

 

 そこで統計学では、データ整理分析するためのさまざまな方法を用いて、データ背後にある意味を明らかにしていきます。

 

統計学でできること

 

 統計学は、大きく分けて以下の2つの分野に分けられます。

 

* 記述統計: データ要約可視化を通して、データ特徴把握する

* 推測統計: 一部データから全体傾向推測する

 

 これらの手法を用いることで、統計学はさまざまな分野で活用されています。

 

統計学役立つ分野

 

* 経済学景気予測市場分析

* 医学新薬効果検証病気発生率分析

* 社会学世論調査社会問題の分析

* 情報学データマイニング人工知能開発

 

 このように、統計学現代社会においてとても重要な役割を果たしています。

 

統計学を学ぶメリット

 

* データ分析能力が身につく

* 数的根拠に基づく客観的判断ができるようになる

 

 統計学は、文系理系問わず、多く分野役立つ学問です。統計学にぜひ興味を持ちましょう。

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